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記事 · 補助金 2026-07-29

ものづくり補助金の申請で採択率を上げるために

平
平野 駿
代表コンサルタント
2026-07-29
履歴書、職務経歴書、求人応募、キャリア、プロフェッショナル、フラットレイ

ものづくり補助金は、中小企業が設備投資や技術開発を行う際に活用できる代表的な補助金です。しかし、申請書を提出しても採択されないケースは少なくありません。採択と不採択を分けるのは、多くの場合、申請書の「論理の組み立て」にあります。

採択されない申請書に共通するパターン

最もよく見るのは、「何を買うか」は詳しく書いてあるが、「なぜそれが必要か」の説明が薄い申請書です。設備のスペックや価格は丁寧に記載されているのに、現状の課題と導入後の変化の関係が曖昧なまま提出されています。

審査員は、その設備を導入することで会社がどう変わるかを知りたいのです。「生産効率が上がる」という一文では不十分で、「現在の加工時間が1個あたり45分かかっているのが、導入後は18分になる見込み」という具体性が必要です。

革新性をどう説明するか

ものづくり補助金が求める「革新性」は、世界初の技術である必要はありません。自社にとって新しい取り組みであれば認められます。ただし、「自社にとって新しい」ことを説明するためには、現状の業務プロセスを正確に記述する必要があります。

現状の工程図や、競合他社との比較表を添付することで、申請書の説得力が増します。数値で示せるものは数値で示す。これが基本です。

申請前に準備しておくこと

申請書の作成を始める前に、以下の情報を整理しておくと作業がスムーズです。現在の主要な業務プロセスと、そこにかかっている時間・コスト。導入を検討している設備の見積書(複数社から取ることが望ましい)。導入後の売上・コストの変化の見込み(根拠となる受注予定や市場データがあれば理想的)。

申請書の作成は、公募開始から締め切りまでの期間が短いため、早めの準備が重要です。Clever Sailでは申請書の構成段階からご相談を受け付けています。

#補助金#ものづくり補助金#申請書#中小企業

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